2004年1月4日・6日 廣州市内・石牌
2005年に一部開通予定の地鉄三号線・大学専線の工事が各所で行われておりますが,「石牌橋」「崗頂」両駅付近の画像を,物好きなことに撮影しておりましたので公開させていただきます。
開通後の風景と並べて初めて価値がでそうです。
/Guangzhou/panyu2003-4(17)
2004年1月2日/1996年7月24日 廣州市内・西朗
「蒸機があるよ」と案内されたのは予備機の留置線でした。う〜ん,7年半前とは配置も風景も変わっていたので,ご案内いただかなければ気がつかなかったかもしれません。
そこにいたのは「上游(SY)」という形式の蒸気機関車です。
保存の意味も含めて動態で保管されているそうです。
(→2004年8月に惜しくも廃車されました)
私が以前訪問した96年には3両いたのですが,既に2両の姿はありませんでした。
以下は1996年7月24日に撮影した現役時代の上游です。
/Guangzhou/panyu2003-4(16)
2004年1月2日 廣州市内・西朗
画像一枚目のように西朗駅前に「広州鋼鉄廠」の専用線が敷地内に延びています。
※尚,当方は事前に許可を得て撮影しておりますが,「鋼鉄廠」内は通常,立ち入りも撮影も禁止されておりますので,ご注意ください。
丁度踏切が鳴り,列車がやってきました。
果たして蒸機(蒸気機関車)牽引なのか???
残念,ディーゼル機関車(DL)でした(画像2枚目)。
元は中国鉄路局(国鉄ですな)で使われていた,GK1C形式0168号機です。
この形式は初めて撮影しました。
通りかかったおばちゃんに「蒸機ありませんか」と訊くと,
「( ゚Д゚)ハァ?蒸機ぃ?・・・(驚きのあまり絶句)・・・あっち」
おばちゃん,驚きすぎやてヽ(;´Д`)ノ 私は鉄ヲ●と違います〜
次に遭遇したのは96年にもであったDL,030号機(JMY380形式)。
全国の工場専用線などで入換作業に従事しています。この工場には僚機028号もいます。
で,ここからは責任者の方がお仕事中にもかかわらず,快く案内してくれました(感動)
同じく元・鉄路局のDL,東風5(DF5)形式1310号。
こちらはGK1C形式が検査入場の際の予備機です。(動態保存の意味も)
世代交代の早い中国の鉄路では,この形式も貴重になりつつあります。
ごく一部の方々を除いて興味の薄いネタが続きますが,次回遂に蒸機の登場か???
/Guangzhou/panyu2003-4(15)
2004年1月2日 廣州市内・西朗
この日はかねてから気になっていた,広州鋼鉄廠を再訪することに致しました。
1996年に現役の蒸気機関車が構内入換に使用されているとの情報を現地の方から聞き込んで訪問したのですが,「まさかもうないだろうな〜」と何年も素通りしていたのですが,欧州のサイトで調べたところ,1998年の時点で残っていたようで・・・こうなったらもう行くしかありません。
前回はタクシーで市内を横断して行ったのですごく遠く感じましたが,地下鉄(1号線終点の「西朗」が最寄駅)だとあっという間です。
車輌のアコモは香港の地下鉄に似ているように思います。車体の製造銘板を見るとドイツの「シーメンス」社のものでした。
画像下が「西朗駅」です。デカッ!
ノド渇いてたのにコンビニ開いてへん・・・(;´Д`)
/Guangzhou/panyu2003-4(14)
2004年1月1日 廣州市内・濱江東路
半島遊艇倶樂部付近でまったり。
例によってスモッグで視界が悪いです(元旦だけど)
くどいようですが,メモがわりに撮影したものなので…いけてへん画像で申し訳ないです。
オチもないし。
/Guangzhou/panyu2003-4(13)