"Seen Recently”がいっぱいになったら,時々こちらに移設保存させていただきます。
論評するのが不得手ですので,例によって自身の覚書として以外は何の使途もありませんのでご了承を。
(劇場映画だけではなく,テレフューチャーやドラマも入ってきます)
フェリスはある朝突然に マシュー・ブロデリック Amazonで詳しく見るby G-Tools |
ほとんどの映画は1度見ただけでは内容が残らない私ですが(呆),この映画は1度みただけで鮮明に擦り込まれました。
人生の一日だけでもこれだけ弾けてみたい…
パレードでの「ツイスト・アンド・シャウト」が秀逸!
【レビューより】
ある朝、唐突に思い立って仮病を使って学校をサボることにした高校生のフェリス(マシュー・ブロデリック)は、街を駆け回り、ズル休みを叱咤する校長の追及もうまくかわして友だちと完璧な1日を過ごす。
優等生でもスター生徒でもないフェリスが気ままに飛び回り、自由を謳歌する姿をみずみずしく描いた底抜けに明るい屈指の青春コメディー。口八丁手八丁で事態を切り抜けていくさまを見ていると、勇気が沸いてくるから不思議だ。思春期特有の些細な悩みも描きつつ、重くも臭くもないのはフェリスという愛すべきキャラクターのおかげだろう。この作品をベスト青春映画に挙げる人が少なくないのもうなずける。
ニューオーリンズの証券会社で銃の乱射事件が勃発。犯人は11人を殺害し、5人に重傷を負わせたのち自殺を遂げた。それから2年後、犯行に使われた銃の製造と販売責任をめぐり、犠牲者の未亡人のひとりが民事訴訟を起こした。訴えられたのは、大手の銃器メーカー。もしも彼らがこの裁判に負ければ、全米中で同様の訴訟の嵐が巻き起こるのは必至だ。
絶対に勝たねばならない闘いを前に、被告側は伝説の陪審コンサルタントを雇い、評決の鍵を握る陪審員に対して裏工作を進める。その渦中で、暗躍を始める9番目の陪審員ニック・イースター。謎めいた過去を持つ彼は、ある目的を持って、今回の陪審団に潜り込んでいた。果たして、その目的とは何なのか? そして、原告・被告の双方に「陪審員売ります」のメモを送りつけたマーリーの正体とは?
ジョン・グリシャムの「陪審評決」の映画化,『ニューオリンズ・トライアル』を観てきました。
映像化にともない,原作では「タバコ会社」だった部分が「銃器メーカー」に,舞台は「ミシシッピ」から「ニューオリンズ」へと変っておりますが,これが終始緊張感と,独特の空気感を生み成功しているように思います。
とにかくジョン・キューザック,ジーン・ハックマン,ダスティン・ホフマンというキャスティングが最高です!
【ジーン・ハックマン&ダスティン・ホフマン初共演!】
売れない時代にホフマンが,一時ハックマン宅に居候したくらいの旧交のある二人ですが,なんと共演ははじめてだそうです。
…ちょっとこの2人の配役を入れ換えたヴァージョンも観てみたい気も致しました。
一人前の絵描きになることを夢見てジェリーはアメリカからパリへやってきた。個展でアメリカ人の富豪ミロに認められるが、それは公私にわたるパトロンとしてのお誘いでもあった。ジェリーはミロと一緒に行ったキャバレーで、偶然見かけた清楚なパリ娘リズに一目惚れしてしまう。お互いに愛し合う仲になったが、ジェリーはある日、リズに婚約者がいることを告げられる。悲恋は果たしてこのまま終わってしまうのだろうか!?ジョージ・ガーシュウインの名曲に乗せて綴るハリウッド・ミュージカルの傑作。51年度アカデミー賞8部門に輝いた。
小学生の時に(歳バレ)「ザッツ・エンタテイメント」でダンスシーンを観てから,いつかは観たいと思っておりましたが,叶ったのはLDプレーヤーを買ってからのことでした。
また一からジーン・ケリー中心のMGMコレクションをDVDで揃えなおしております(痛)
故・オスカー・レヴァントら共演者も秀逸!