›June 30, 2005

外国人招待所/広州73

Category: ・広東省広州'04-5 / 8 Comments: Post / View

2004年12月29日 廣州市天河区・石牌
専家楼

中国では各施設に「招待所」と呼ばれる外来のお客のための宿泊施設があります。
日本でいう「ゲストハウス」でしょうか。

実際は,その部外者でも部屋が空いていれば泊めてもらえそうですが,関係者から予約を取ってもらう
のが一般的だと思われます。
実は私もここには泊まったことはなく,「招待所」といえば広東省肇慶の鉄路局の招待所に一度泊まっただけなんですが←ネタ的にはコチラの方が ( ゚Д゚)グラッチェ

この大学には2つの招待所があり,一つが外国人用の(実際は中国国内の方も泊まってますが)「専家楼(Foreign Expert Buildingと標記)」,もう一つは少しお手軽な「招待所(並)」(=私的翻訳)です。

お泊りの方々のお許しを強引に得て,部屋を撮影させていただきました・・・

招待所

こちらが入口。非常に地味で,学生寮みたいです。
入口を入るとフロントがあり,左手にはレストランがあります。

招待所ベッド

室内

テレビ

室内はこんな感じ。お値段はツインで198元(一人あたり約1,255円)です。
他にも長期滞在向き(数ヶ月)に298元の部屋もあります。

バスルーム

「日本でもフロントでドライヤーを借り受けるタイプの激安ビジホ」専門の私には眩しいバスルーム。

アメニティグッズ

アメニティグッズもこの充実ぶりです。
すべて「●●大学専家楼」のブランドロゴ入り(・∀・)!

みなさまも中国へご旅行の際,現地にお知り合いがいたら「招待所ないのん?」とチェック入れてみるのはいかがでしょうか。


次回は何度も行ってるのですが,このblogでは初登場となる「湖南・湖北料理店」をご紹介させていいただきたいと思います。

/Guangzhou/panyu2004-5(41)

Comments

こんにちはー。
招待所、って結構きれいなんですね。
施設によっても違うのかもしれないけど、
外から見た感じ、いやー、これは泊まれないわ・・・
っていう感じのところが多いので、ちょっとびっくりしました。
街中にある招待所とか、結構あやしそうじゃないですか?
なんかパリの裏道にあるホテルもそんな感じだったけど・・・。

Posted by: maho at June 30, 2005 12:06 PM

こんにちわ、専家楼に泊めていただいた凡人です。

この洗面の背面には摺りガラスで仕切られた
シャワーブースがありました。お湯もばっちり出ましたよ!

このときは予想外に極寒でしたが、
エアコンもちゃんときいたのでありがたかったです。
でも初日は、きっと冷房だけに違いないと思い込んで
つけなかったのです。ぶるぶる。
ほこりをかぶったリモコンもきかないし〜と半ば諦めつつ
服務員の小姐に「電池きれてるで」というと当たり前の
ように新しい電池をくれました。
あのときの感動は忘れません(笑)

Posted by: chako at June 30, 2005 09:18 PM

こんにちはー。
すでに登場のchakoさんの片割れです(笑)。

写真拝見いたしましたー。

そうそう。こんなんだったなー。
ベッドだー。あ、洗面所だー。シャワーだー。
なつかしいなあ。。。。。(感)。

この日の初日は凍えておりました。
シャワー後は、特に(笑)。

なつかしいです〜。
その節は、180%「おんぶにだっこに肩車状態」で
お世話になりました。ありがとうございます。

あのときのたくさんの感動は忘れないですっっっ。

Posted by: Mari at June 30, 2005 10:48 PM

こんにちは。
突然ですが、”Music Baton”を勝手ですが(すみません)、お渡しいたします。
blogger友達がおりませんもので、何卒よろしくお願いいたします。

Posted by: driveinwater at June 30, 2005 11:15 PM

mahoさま

コメントありがとうございます。

肇慶の站から思いっきり歩いたところにある鉄路招待所,とても関係者以外入れない(というかそこにそれがあると知る方法がない)雰囲気でした。

過労で夜,熱を出したのですが,一晩中,駅構内の入換の蒸気機関車の汽笛が聴こえて,すごく幻想的でした(熱のせい?)。

Posted by: れいるどっぐ at July 1, 2005 01:53 AM

chakoさま

コメント&詳細レポートありがとうございます。
シャワーブースは「第二次探検隊」の方のお部屋でじっくり拝見致しました。
「東●イン」専門の私には眩しい限りで…

またツッコミお願い致します。

Posted by: れいるどっぐ at July 1, 2005 01:58 AM

Mariさま

ご覧いただいてたとは…緊張致します。
また,過分なお言葉恐縮です。

>あのときのたくさんの感動は…

歳のせいか馴れのせいか,すっかり感動することが無くなりました。いけませんね〜。
(漓江下りで爆睡するし)

また今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

Posted by: れいるどっぐ at July 1, 2005 02:01 AM

driveinwaterさま

ご指名光栄にございます。
既にエントリで上げておりますので,そちらからリンクとトラックバックさせていただきました。

driveinwaterさまのは,一応知ってる名前ばかりで安心致しました。
微妙にMiles Davisだけ単語が被ってる…

ジャレットって昔,チック・コリアとモーツアルトやったのご存知ですか?

Posted by: れいるどっぐ at July 1, 2005 02:05 AM