2005年1月2日 廣州市天河区石牌
10年ぐらい前から,石牌にも開発の波が押し寄せて来て,いつ無くなるか心配なのが,ここ石牌東路から通りひとつ西側の裏通りです。
随所に古い「門」も残ってます(2006.5.確認)
こんな狭いところでもバイクや荷物を満載した自転車が当たり前のように走ってます。
昼には荒物や服を売ってた店が,夜になるとDVDの露店になってたりします。
同行の方のご希望で,「煲仔飯」を食べました。
(華南や西南,香港でみられる釜飯のようなもの)
好きな具を3品選んで6元(当時約76円)。
私が選んだのは,「腸詰」「茄子」「皮蛋」です。無難すぎる?
量が多いので,次の日の昼と二食分まかなえました。
みなさまはどの具をチョイスされますか?
次回はタマゴも一度試してみようと思います。
この日の夜は番禺の「長隆夜間動物世界(Night zoo)」へ参りました。
/Guangzhou/panyu2004-5(94)
こういう裏通り、ワクワクしますね!
煲仔飯でピータンですか!!ピータン入りの
煲仔飯は食べたことないので斬新な組み合わせです。
具を自分で選ぶことはしたことがなく、メニューの
中から決まった組み合わせのものしか食べたことが
ないですね〜。大体、腸詰ときのこ類かしら。。。
Lychee路地裏師匠
このコース,ひと月前にも歩きましたが,素通りしてしまいました。
>ピータン入りの
お粥に入れるノリで選びました。でも腐乳は無理か(笑)
>自分で選ぶ・・・
とりあえず消去法で6つぐらいまで絞れましたw
Posted by: れいるどっぐ at June 5, 2006 03:18 AMこういう昔ながらの街並み、大好きです。
便利さを望む、ここで暮らしている人たちにとっては
自分勝手な意見かもしれないけれど、
昔のものがなくなっていくのは寂しいですね。
mayuさま
ようこそ,路地裏探検隊へ(別名「朽ち萌え団」)
>自分勝手な意見かもしれないけれど
私もよくジレンマに…
例えば,日本でも観光用に蒸気機関車を走らせる場合,沿線住民には道路の渋滞や,洗濯物の汚染等のデメリットがあるわけで・・・単にノスタルジィだけで計れない部分がありますね。
でも,ここが開発されたら,この人たちはどこへ。。。
毎回,石牌東路界隈にカメラを向けると,奇異の眼で見られますが,明治・大正期の庶民生活の記録は欧米人カメラマンのみに依存してたことを思うと,微力ながら。。。あ,独り相撲でした。
Posted by: れいるどっぐ at June 14, 2006 03:38 AM