2006年5月1日 雲南省麗江・麗江玉水寨旅游景区
云坪杉から「玉水寨(Jade Water Village)」という施設に移動しました。
こちらも「国家AAAA級旅游区」です(←これってフォーエーって読むのでしょうか)
あっさりと画像で紹介。もう水や空や空気がどんなにキレイでも驚きません。
壁もアートしてます。
「祭自然神」。納西の自然神が祭られてる神聖な場所のようです。
(巨大なお世話ですが,雲南では各所に神聖な場所があるので,私のように徘徊癖のある方はご注意ください)
ここにもいっぱい鯉が。鯉は広東省でも大量に見ることができます。
おっと,キャラ違いの画像で驚かれました?
/Yunnan2006(7)
2006年5月1日 雲南省麗江・玉龍雪山風景名勝区
雪山は見慣れてきたので自然に土産物店の佇まいに眼が向く私。
・・・でも何か買ったためしはありませんが。
「摩梭人(モソ人)家」という看板を出してる店も。
(カンバンのぶんだけ減点)
ちなみに「モソ人」とは少数民族として公認されてない人々で(だから「モソ族」ではなく「モソ人」なわけですね),ルーツはモンゴル族説,チベット族説,ナシ族説と諸説あって,どの民族の傍系かは,結論がでていないようです。
「モソ人」につきましては,画像をまじえて『ルーグー湖』にて。。。
クルマは当然,「お約束」の土産物センター?に寄ります(背景の空が広州と違いますね)。
ガイドさん(ナシ族)から,何か串焼きを貰いましたが,めちゃ辛かったです。
敷地内にあったトイレ。なかなかキレイでした。
/Yunnan2006(6)
2006年5月1日 雲南省麗江・玉龍雪山風景名勝区
標高3208mの云坪杉,ここが定番観光ポイントのようです。
遠くからみたら,「少数民族記撮押売少女隊」のみなさん(謎)かと思いましたが,衣装を借りて(有償)記念撮影ができるようになってました。
望遠レンズで失敬。
私がやると,オゾマシイしのでパスしました。
ここが玉龍雪山スナップの定番ポイントです。
他人と被るアングルには興味がないのですが,ネタということで一枚。
光線状態がよくなかったですが,あとできいたら「玉龍雪山が見えてるだけ運が良い」そうです。
離れた場所には,これまた記撮用ヤクが。
リフトで降りる際は玉龍雪山側に障害物がないので,撮影しながら降りることができます。
昇りの際は,障害物も入るし,なにより腰をおもいっきり捻って振り返らないといけないので,天候が許せば「下り」に賭すのもよろしいかと。
動きながら,しかもテレ側なので,動態ブレ。。。
リフトを降りると,土産物店の佇まいも楽しいです。
/Yunnan2006(5)
2006年5月1日 雲南省麗江・玉龍雪山風景名勝区
リフトを降りると,そこは自然の状態の樹々であふれてます。
空港からここに来るまでに見た限りでは,雲南省は針葉樹が多いようです。
なにせ自然のまま保存しているので,観光客はこの路から外れてはいけません・・・でも『3フィートライン内はセーフ』と思ってる人がけっこういました(泣)
「私のコンデジ,広角域が撮れません」の好例。
さすが,UFOの目撃頻発地域だけあって,樹も変った生え方をしてます。
岩から生えてみました。
例によって岩に文字が彫られてるので,恰好の記撮スポットに。
(→トンパ文字でないところは減点)
樹の寿命が尽きても,朽ちるに任せる,という保存スタンス。
直径1cmぐらいの花が咲いてます。
すいません,花は「チューリップとそれ以外」という区別しかつかないので,ご存知の方がいらっしゃったら,名前をご教示ください。
今回,はじめて眼に触れた東巴(トンパ)文字は,ここの休憩スペースのものでした。
意味はたぶん・・・
「冷やし中華はじめました」。
/Yunnan2006(4)
2006年5月1日 雲南省麗江・玉龍雪山風景名勝区
玉龍雪山風景区のいくつかのポイントのうち,けっこうメジャーな「云杉坪(雲杉坪)」というポイントへ向かいました。リフトで登るのですが,当然朝は「激パ」になって1〜3時間の待ち時間が発生するそうです。
で,ちょうどコレぐらいの時間(14時過ぎでした)が狙い目となるわけです。
「玉龍雪山はオレが守る!」の絵。
「玉龍雪山国家重点風景名勝区」の入口。ゲートにもしっかり「懸魚」が。
(「懸魚」については後日特集をば)
実は既に少し頭痛が〜自信があったので,酸素ボンベ(15元)は用意してませんでした。
転ばぬ先のなんとやら,で同好の方に高山病の薬をわけていただきました。
アメリカ製リフト(往復40元)で高原にのぼります。
高低差は約300mですが,延長は約1km。
上着を持ってたほうが安心です。
/Yunnan2006(3)