2005年1月4日 廣州市茘湾区沙面
久々に来た「広東勝利賓館(Guangdong Victory Hotel)」の二階にある「英華廳」。
前回は,ディナーでしたが,今回はここで初飲茶になります。
最近は,昼でも飲茶のできる店が増えたような気がします。
(飲茶のできる店の絶対数は明らかに減りましたが)
さっと,画像だけご紹介させていただきますが,特筆すべきは私がハマっている「甜醋猪脚姜」。
タマゴとトンソクを,ショウガと黒酢で煮込んだ,栄養たっぷり(妊婦さんに特によいとか)の料理です。
名称も店によってまちまち,タマゴも殻付きのまま煮込んだもの以外に,剥いたゆで卵の場合もあります。
この時は最後の一皿で,猪脚が少なかったのでタマゴを二個入れてくれました。
>>>既出の猪脚姜
他にお粥も頼んでお会計は4人で110元(一人当たり約342円=当時)。
猪脚姜が「超点」だったのが痛い。。。
☆廣東勝利賓館・英華廳
広州市茘湾区沙面北街53号號
Phone;020-81861062
/Guangzhou/panyu2004-5(108)
2005年1月4日 廣州市茘湾区沙面
さて,いままで何度も素通りしてきた『広州白天鵝賓館(ホワイトスワンホテル)』の中に入ってみることに。中国五大ホテルのうちのひとつだそうです。(入口だけみたら普通?)
この1年後には,北朝鮮の金正日総書記も泊まったことでさらに有名に。
中国の主なホテルは,ミシュランのように1〜5個の星で評価され,各ホテルの入口やフロントなどにエンブレムで表示されています。
ここは当然「五つ星」です。
余談ですが,私はいつも星の無い民居みたいなところに泊まっているので,過去の最高で三つ星までしか経験しておりません。
なかには「日本人や西洋人が勝手に誤解してくれへんかなー」オーラを放っている,バッタもんのホテルもあります。
北京某ホテル(星無し)にて
エントランス附近の記撮ポイント。さすが手入れも行き届いてます。
さて,このブログでは,意図的にトイレネタは避けて参りましたが,遂に!中国のトイレの画像をアップします。抵抗のある方は,スクロールしないように↓
・・・・。チリひとつ落ちてません。私の部屋よりキレイ
トイレといえば,最近は北京のトイレも星で等級わけされてます。
判定する人たちが,真顔でチェックしまわってる&される方が緊張した面持ちで見守ってる絵を想像して笑ってしまふ。
【関連ネタ】
>>>五つ星シリーズマンション編(五星級的家)
>>>ホワイトスワン・沙面界隈の夜景@2002年編
では次回はこの近くの『広州勝利賓舘(ビクトリーホテル)』の飲茶をご紹介致します。
好物の「姜醋猪脚蛋」を発見。
/Guangzhou/panyu2004-5(107)
2005年1月4日 廣州市茘湾区沙面
沙面を散歩すると,必ず出会う風景です。
私はスタジオで2度撮ったことがありますが,けっこう目線やポーズ指定が恥ずかしかったです。
ましてや屋外,公衆の面前で撮る度胸は私にはありませんが,出来は期待できそうです(被写体はともかく)。
昔の日本もこうだったのか。。。店の前で遊ぶ土産物屋のこどもたち。
さすがに英語も流暢でした。
西洋人が好んで買いそうな,オフィシャルものよりポイントが高い?バッタもんのHardRock CafeのTシャツ。
ちなみに広州には2003年まで,実際に「ハードロックカフェ」がありました。
>>>バッタもんのハードロックカフェ陽朔
では次回,あの某国将軍様が泊まった,例のホテルへ...
/Guangzhou/panyu2004-5(106)
2005年1月4日 廣州市茘湾区沙面
実はこの沙面界隈,いつも車で通るだけで,ゆっくり歩くのは10年ぶりになります。
この沙面はアヘン戦争後,英仏の租界だったところで,多くのコロニアル様式の建築が残り,保存・利用されております。
その時の記憶はほとんどとんでるし,今回は散歩をしつつ画像採取を,と考えておりましたが,カジュマルなどの樹々や障害物に阻まれて,この時持っていたデジカメ(一眼レフは重いので置いてきた)の広角域では撮れないことが判明。
けっきょく現地の知人たちも一緒だったので,ほとんど足も止めず,歩きながらスナップするだけに留まりました。
今回は建物の建築年度や名称,由来などには言及せず,幾葉かの画像のみでご紹介させていただこうと存じます。
次回からは,沙面界隈を散歩中に見かけたものや,かの「ホワイトスワンホテル(白天鵝賓館)」の中や「ビクトリーホテル(広州勝利賓舘)」の飲茶(料理編はこちら)などをご紹介致します。
/Guangzhou/panyu2004-5(105)