2005年1月4日 廣州市茘湾区沙面
「江南漁村」からタクシーで沙面地区にやってきました。
タクシーを降りたのが,ちょうどこの前です。
「車站西餐酒廊」という西洋料理店,存在は知っていたのですが,偶然ここで停まったので,外観を撮影。
余談ですが,当時のデジカメのワイド側が35mmで,さらに引きもなかったので・・・このカットを撮影時,危うく背面の「珠江」に転落するところでした(鬱)
オリエント急行などで有名な「プルマン」の客車が・・・沙面の散策を終えて,せっかくだからココで食事を,と思いましたが,客車を撮影するなら撮影料が要ると云われ(・・・嘘でしょ),しらけたので撤退。
(噂によると,味の方もそれなりらしいし。)
敷地外からコソーリ!!!!撮影。
"Voiture salon Pullman""No.4015EP"
という標記が確認できましたが,どうも車体が欧州ぽくないです(化粧硝子は評価しますが)。
ぐぐって調べてみたら,プルマンの4015EPの実車ではないようで,どうやら中国鉄路局の車両を改装したようです。
この店につきましては,お世話になってる「がめ」さまと「中国鉄道研究管理人」さまの下記のブログもご参照ください。
kyogame 「列車レストラン」
中国鉄道研究BLOG 「老客車、第二の人生」
【車站西餐酒廊(既閉店?)】
廣州市茘湾区沙面北街1号
現在は下記の店に変わっていると思われます(未確認)
→火車頭餐庁
phone 020-81218882
次回もだらだら沙面で見かけた風景をご紹介させていただきたく存じます。
/Guangzhou/panyu2004-5(104)
2005年1月3日 廣州市天河区珠江新城金穂路
珠江新城美食広場の中にある「碧海漁家」ですが,ここも契約期間終了のため,すでに閉店しております(逃
諸事情により,この時はデータを控えることができませんでした。
また,画像もピンの甘いものが多数ありましたので,一部の料理の画像のみUPさせていただきます。
(まったく参考にならないかもしれませんが)
漢字で書くと「煲仔飯」という風に文字化けするし,"clay pot rice"だけでは足りないような気がする広東式釜飯。
このブログでも既に1度登場しております→ブログ上では半年経ってますが,実際は17時間前に同じ料理を食べてます(>_<)
余談ですが,私のエロかっこよさ脱力系キャラのせいか,過去10ン年間,たいていの店で撮影やメモの際は,店のお姉さんたちが面白がって協力してくれてましたが,この時は撮影前にスープをサーブされそうになって凹みました(けっきょく写ってないけど)。
お会計は,8人で517元(一人当たり約811円)でした。
【碧海漁家(既閉店)】
廣州市天河区珠江新城金穂路・珠江新城美食広場内
次回は珍しく観光スポットへ。
/Guangzhou/panyu2004-5(103)
2005年1月4日 廣州市天河区天河北路
「蠣皇又焼包」・・・オイスター味のチャーシューまん(6元)
無難な味です(東海海鮮と比べると普通の味ですが,日本で食べるのより格段上)。
なんせ手造りで3個入り6元ですから。。。
「●絲炸春巻」・・・はるまき(4元)
たぶん頼んで切ってもらったんだと思います。
「越南炸春巻」・・・ベトナム春巻(4元)
食べた記憶が・・・(;´Д`)
「牛●桂林粉」・・・牛スジ肉入り桂林ビーフン(11元)
これは自分用に頼んだもの。結構高いですね(当社基準による)。
「酥皮鮮●撻」・・・ミルクタルト(9元)
スイーツは苦手なので,これも食べてないように思います。。。
「飄香榴蓮酥」・・・ドリアンパイ(9元)
広州の定番ネタ!好みの分かれるところですが,未体験の方は一度はお試しください。
コレが出てくると,反射的に天河城広場のジャスコ(の果物売場の匂い)を思い出すのは私だけではないはず。
「迷人尓香芋球」・・・ミニ芋だんご(9元)
迷[人尓]=miniですな。なるほど。
欲しかったけど,家にあっても一生使わないと思われる急須。
気になるお会計は,8人で190元(一人当たり約298円)でした。
(おごってもらったけど)
【江南漁村・天河店(2005.4.閉店)】
廣州市天河区天河北路439号
※現在はこの場所に「阿一鮑魚酒家」というチェーン店が入ってます。
このあと,久々に沙面地区の散策へ参りましたが,前日行った「碧海漁家」を飛ばしてたので,また次は料理ネタになりそうです。
/Guangzhou/panyu2004-5(102)
2005年1月4日 廣州市天河区天河北路
「不思議な中国語生活」のcharry師匠が,詳しくこの店の飲茶を紹介されてるのを拝見しているうちに,気になりだしていたのですが,現地の帰国華僑の知人たちのお誘いで,思いがけず再訪する機会を得ました。
例によって「コメントは控えめに,画像は大きめに」(笑)
今回は,おねいさんに伝票を1枚貰ってきたので,値段と料理名は把握できました(照合が大変でしたが)
表示されないっぽい文字は「●」に置き換えておきます。
日頃の行い環境によっては画像オンマウスで一部表示されます。
後日,gif.化して表示しる!
「津菜蒸●魚球」・・・うぐい(ハヤ)のツミレの蒸しあんかけ(11元)
●魚は英語版Movable Type2.661では表示できない???
中英辞典で調べたら"dace"→ぐったら「ウグイ(ハヤ)」でした。
「姜葱牛栢叶」・・・牛の胃袋・生姜と葱トッピング(9元)
「白灼菜心」・・・(11元)
日本の菜の花に相当。
この店には毎早朝に,おばちゃんが「とれとれの菜の花」を売りに来てて,それを調理してたので,今回も必ず注文するつもりで望みました。
「韮王鮮蝦腸」・・・上等のニラとエビ入り腸粉(15元)
「●汁蒸鳳爪」・・・トウチ汁で蒸した鶏のアシ(11元)
「菜干猪骨粥」・・・乾燥高菜と豚骨のお粥(11元)
重くなりますので,残りは次回に繰り越します。
※尚,残念ながら「江南漁村」は海珠店(江南西路)とも既に閉店しております。
/Guangzhou/panyu2004-5(101)
2005年1月3〜4日 廣州市天河区・曁南大学
今年(2006年11月16日)創設100周年を迎える「曁南大学(Jinan University)」の構内を散策してみました。
近所の師範大学等に比べたら,広いとはいえませんが,はじめて訪問した1994年以来,けっこうウロウロしてるのですが,大半が未踏破です。
この路も,師大に比べたら,かなり狭いのですが,最初は圧倒されました。
(後年,師大を徒歩で縦断する機会があり,悶絶)
余談ですが,日本では風邪も引かない私ですが,ここの付属医院(現・広州華僑医院)で入院1度,点滴は数知れず体験しております。
一瞬,体育館とマチガイそうな「第一食堂」。
イスもテーブルも近代的で,ブロガー的にはポイント低いです(不謹慎)
ロナウジーニョもジェイ・チョウも,当然F4もいないペプシの看板がレアな第三食堂。
構内のいたるところであらゆるスポーツが行われてますが,日本の大学ではゲートボールは見れないような。
(但し,野球に遭遇する確率は限りなく低いです)
大学内の住宅「曁南花園」付近にある「附属小学校」。
こちらは電話室です。
昔,まだ家庭に電話が普及していない頃(申し込んでもなかなか工事が廻ってこない等),毎晩ここから故郷や恋人に電話をかける学生だちの長打の列が出来ていたそうです。
私もここから電話を何度ももらったことがありますが,周囲の熱気が伝わってきてました。
私の初訪問の頃は,都市部のほとんどの家庭に電話が引かれていて,さらにケータイはモトローラの「マイクロタック-2」やノキアが主流でした。
(私は当時,5年ぐらい使い倒している初期型マイクロタックだったので完敗)
現在でも使われているのか???でもたまに屋外の公衆電話を使ってる人を見かけます。
まだ一部残っている,古い住宅。
最初は,大学構内になぜ住宅があるのか悩みました。
今回掲載した風景は,2006年時点で現存しておりますが,いつ消えるかわかりません。
いきなり更地になるのは珍しくないのですが(馴れた),驚いたのはいつのまにかスタジアムの観客席の方向が90度変っていたことです。
ありえね〜(´Д⊂
その他曁南ネタ。
>>>北門付近
>>>五山路・中山大道・師範大学方向
>>>隣接する市場
>>>石牌東路方面
>>>構内のレストランその1
>>>地下鉄三号線・最寄駅の工事風景
/Guangzhou/panyu2004-5(100)